ピロリ菌除菌を実施された方で ピロリ菌が消えても胃癌が見つかることが報告されています。
ピロリ菌以外の原因(喫煙など)でも胃癌はでてきますので定期的な胃の検査はやっておいたほうが
よいでしょう。
デング熱 東京で問題になっていますが人の往来が盛んな今は関西も警戒が必要です。
8月。例年にない猛暑で 熱中症、脱水症、夏風邪が流行しています。高齢者の方は特に注意が
必要です。また食べ物が傷みやすい季節です。食べ物の保存や、料理器具の衛生に注意しましょう。
2013年 3月になっても インフルエンザ、感染性胃腸炎がでています。今年は花粉の量が多いそうで
黄砂や中国からの大気汚染物質PM2.5の飛来などとともに多種多様な病状のかたが来られます。よく
晴れた日、もやがかかっていたらマスクをした方が良いでしょう。
2012年12月 ノロウイルス性胃腸炎が流行っています。なまものに気をつけましょう。手洗いをしっかしましょう。トイレの水洗レバーやドアのノブは塩素系洗剤(カビキラー、キッチンハイター)でふきましょう。ひとたびかかったら熱がでたりします。当院では食養生をすすめています。
①絶食して腸をやすめる ②脱水にならないよう水分をしっかり摂取する ③絶食あけの食べ始めはいきなり食べない。おかゆを一口たべてようすみる。大丈夫そうなら1時間おきに2口、3口とすこしづつ増やしていく。とういふうに指導しています。
2012年2月 インフルエンザが猛威をふるっています。感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス)もついで流行っています。いずれも確実な診断が大切です。
11月9日は非常にタイトなスケジュールでした。医療問題研究会の発表と恒例の長浜にある薬局で薬剤師さんとの勉強会。12月3日の京阪神輸血免疫血液研究会の打合せの世話人会など連日遅くなる状況でした。立冬のあとはどんどん寒くなりましたね。今年はとても寒くなるとか。睡眠を十分とって体調管理を心がけましょう。
2011年3月になってもまだまだ寒く、ノロウイルスによる感染性胃腸炎がはやっています.
また花粉症やのどからくる咳がなかなかしつっこく、改善しない方が多いようです。手洗いうがいは
しっかりしましょう。 2011.3.20
百日咳で咳が長引いているかたがおられます。
インフルエンザほど感染力が強くないので隔離などの規制はもちろんありませんが、あまり出歩かず
自宅で静養すること。咳が出る間はエチケットとしてマスクをしましょう。
家族内で感染した例もありますのでよく似た症状があれば医療機関で検査を受けましょう。
2010.06.13
花粉症がでてきています。風邪だとおもっていたら花粉症かもしれません。
寒い日やグヅついた日など気候が猫の目のようにかわっています。こまめに衣服や部屋の温度を調整し
て風邪をひかないよう注意しましょう。
インフルエンザにかかる人の年齢がややあがってきたのかと
おもったら、再び子供がインフルエンザにかかっています。中には季節性ワクチン、新型ワクチンとも2回予防接種したのに2〜3にかけて高熱を出す子もあります。患者は減ったとはいえまだまだ安心できないなというのが実感です。
ほかには 感染性胃腸炎(吐き下し)の患者さんも結構おられます。魚介類が原因になるほか、患者の吐瀉物や便などによってもうつりますので、手洗いうがいはしっかりしましょう。
花粉症のようなかたもでてきました。(今年はすぎ花粉の飛散が少ないと予想されていましたが、
気候不順のためもう開花したのでしょうか?)2010.2.8
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明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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12月に入りすこし落ちついてきたインフルエンザです。最優先のワクチン接種も一段落し、次に優先される基礎疾患患者さんや1歳から小学3年までの児童の予防接種に取りかかっていますが
児童の半分はすでに新型に罹患しており、ワクチンに少し余裕がでてきました。ワクチンによる副作用がことさら大きく取り上げられていますが、一方で予防接種にまさる防疫対策はないことも事実です。
できるだけ多くの人が接種されることをおすすめします。
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この間 電子カルテの取材があって 記事の校正がいつくるのかと思っていたら
すでにできあがっていて 電子カルテ(AIクリニック)の公式サイト(エーアイクリニック)
に載ってました。びっくり!
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11月11日 滋賀県長浜のスマイル薬局で第2回の勉強懇話会
糖尿病のお話をしてきました。今回も熱心な薬局のみなさんと活発なQ&Aができてよかったです。
11月14日(土)は世界糖尿病デーです。長浜城はじめ全国89カ所の
ビルやタワーがブルーにライトアップされます。
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第8回講演会 〜輸血の安全性について〜 無事講演会がおわりました。
大阪大学中之島センター 10階で開かれ今回も150人を超える熱心な医療関係者に集まっていただきました。日本赤十字社血液センターの努力により輸血製剤の安全性が格段に上がったこと。欧米につづいて日本でも献血血液製剤の未知の病原体の不活化について積極的に研究されつつあること。日本における輸血トラブルの現状と対策などが紹介されました。 来年第9回講演会もおなじ中之島センターで開催する予定です。
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タレント「みぞぶちけんじ」さんのブログ:ぶっち斬りで かしいクリニックを紹介していただきました。
ありがとうございました。
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インフルエンザが猛威をふるっています。いまのところ若い方の感染が多いようです。。
当院でも幼児、学童、若年者に新型インフルエンザウイルス(一部PCR検査で確認)感染が確認され、治療しています。 ワクチンの優先順位は議論のあるところですが、肝心のワクチンは10月下旬供給開始とのこと。ワクチンの効果がでるのに数週間かかりますから、できるだけ早く供給してほしいものです。
(2009,9.24)
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9月22日に都島休日診療所で内科救急外来をしてきました。 内科医1名、小児科医1名で160人超えの患者を診るのは大変でした。 あらためてインフルエンザの蔓延を実感し、なおいっそう危機感を持ちました。。ワクチンをできるだけ早くみんなんい行き渡らせられるよう供給してほしいと改めて感じます。
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ホームページをかえてみました。macのiWebで作成してみました。
これまでInternet exploreでしか上手く表示されませんでしたが、
こんどはmac safariでも表示できるようになりました。まだ すっきりしてませんが、
すこしずつ 作り込むんがたのしいですね。。2009.9
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8月26日 長浜 スマイル薬局さんで講演。 インフルエンザのお話をしてきました。
よる遅くまで参加される薬剤師のかた事務の方の熱心さに感心しまた意見交換できてよかったと思いました。
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6月から 澤見先生が毎週水曜日担当されます。内科、消化器内科専門です。
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6月 北野病院 内山院長先生が当クリニックを訪問してくださいました。
北野病院 広報誌 「きたの通信 28号」 に 紹介していただきました。→
http://www.kitano-hp.ot.jp/highlight/topix/purana/index.htm


今後も 後期研修診療所としてで精いっぱい協力していく所存です。
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以前 かしいクリニックに代診として来ていただいていた京大病院の木村晋也先生が
4月から 佐賀医大の内科教授になられました。お世話になりましたー。2008
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平成20年5月、大阪市北区大淀中3丁目11-32のマンション1階に
「かしいクリニック」を移転開院いたしました。
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2008年 2月に仙台往診クリニック(http://www.oushin-sendai.jp/)に研修に行ってきました。実際に往診にまわり、目からウロコのディープな医療を見せていただきました。
ここまで在宅でできるのか! 病院の病室とほとんど同レベル、あるいはそれ以上のケアができていることにおどろきました。 日頃から抱えているさまざまな疑問に 川島院長先生はとても丁寧に答えてくださいましたし、在宅医療に携わる医師の心構えや説明責任の大切さについても改めて教えていただき 大変参考になりました。
いよいよ高齢化社会をむかえ わたしたち社会全体が今後の在宅医療を真剣に考え、いかに最後まで自分らしく生きるか(自分らしく死ぬかではなくて)ということを考えなければなりません。一方 われわれ医師や医療従事者あるいは介護者はそのお手伝いをしていくときに 生活者のなかにどれだけシンパシーをもって入り込めるかがポイントなのだと思います。
医師は患者さんを自分の家族だとおもって診る とはよくいいますが、実際まる一日でも患者さん家族といっしょに過ごしてみないことには、患者さんをとりまく環境を十分理解し共感することは難しいでしょう。 まして医療に反映することはムツカシイ。
仙台往診クリニックで 未来のあるべき姿をみせてもらって 自分がどれだけ近づけるかわかりませんがあしたからの診療に少しずつでも反映できればとおもいます。
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大淀医師会学術講演会
医療安全管理についての講演会を催します。 講師は 大阪えきさいかい病院 看護部長 武田恵美子先生
12月8日 土曜日 14時から16時
中津三井アーバンホテル
4月から診療所レベルでの医療現場での安全を確保するべく
医療安全管理マニュアルを策定するよう通達がありました。
具体的には院内感染予防、医療機器安全管理、医薬品安全管理などに重点をおいた
質の高い医療をめざしていくガイドラインを各医療機関がどのように理解し、各自で策定していくかという
難しい点を先駆者としてわかりやすく説明していただけます。
京阪神輸血・血液・免疫研究会(旧 京大輸血医学研究会)
第7回講演会 〜出産時における輸血の諸問題について〜 3題 開催されます。
対象: 医師、検査技師 特に輸血療法にかかわりのある医療従事者
日時: 平成20年10月25日(土) 15:00〜17:30
場所: チサンホテル新大阪
参加費:無料
輸血認定医・認定輸血検査技師 資格審査基準単位(5単位)
花粉症
今年は花粉の飛散量が多いと予想されています。
油断は禁物 花粉症の症状がでてきたら早めに治療しましょう。
また 例年 症状がひどい方は 前もって(1ヶ月くらいまえから)
お薬を服用されることをおすすめします。
また黄砂の時期には 砂粒による物理的な刺激で 鼻水 目のかゆみなどの症状が
現れます、目を激しくこすったりせず、水洗いやうがいを励行しましょう。
マスクやゴーグルで防護するのもよいでしょう。
京阪神輸血・血液・免疫研究会(旧 京大輸血医学研究会)
第6回講演会 〜輸血管理料について〜 3題 開催されます。
対象: 医師、検査技師 特に輸血療法にかかわりのある医療従事者
日時: 平成19年10月27日(土) 15:00〜17:30
場所: 新大阪チサンホテル
参加費:無料
輸血認定医・認定輸血検査技師 資格審査基準単位(5単位)
ピロリ菌除菌できなかったかたへ。 (2009.8.10)
平成19年8月からピロリ菌除菌できなかった方にフラジール内服錠(メトロニダゾール:抗トリコモナス剤)が使用できるようになりました。
これまでの治療で除菌できなかった方が対象です。
当院の処方は下記のようになります。
クラリス 2錠 → フラジール 2錠
サワシリン 6錠 サワシリン 6錠
タケプロン 2錠 タケプロン 2錠
治療期間は7日間です。正しく服用していただくと再除菌であっても90%以上の除菌効果が期待できます。